ボートレース桐生の「みどり市発足15周年記念市議会議長杯」は27日、準優勝戦の3番勝負が争われ、28日最終日の12Rで行われる、優勝戦に出場するベスト6が決定した。枠順は以下の通り。
1号艇・太田和美(48=大阪)
2号艇・鈴木勝博(38=愛知)
3号艇・東本勝利(41=三重)
4号艇・秦 英悟(35=大阪)
5号艇・石塚久也(39=埼玉)
6号艇・馬袋義則(48=兵庫)
優勝戦は1号艇・太田が機力、テク、さらには実績、底力と他を断然圧倒する情勢。5日目準優11Rはスタートをキッチリ決めるとインから難なく先マイ。そこからは一人旅で機力の差を見せつけた。「いいエンジンだから全体的にいい。最初はもっと周りと差があったけど、優勝戦に入ると飛び抜けていい訳ではなくて、少しいい程度」と本人の評価は控えめだが、37号機は断然のパワーを誇っている。
そんな状況下ながら、準優戦のリベンジに燃えているのが4号艇・秦だ。準優10Rは1号艇の絶好枠にもかかわらず、4号艇だった東本のまくり差しに屈して悔しい2着。コンマ05のスタートタイミングにも「放ってしまったので…」と唇をかんだ。
それでも「(スタートは)早いと思ったのでアジャストした。逃げられなかったのは申し訳ないけど、ここ(準優)で無理する場面ではないんでね」とすぐに気持ちを切り替えていた。
今節の相棒57号は中堅クラスだが「エンジンなりにベストに近い状態」と持ち前のプロペラ調整で、優勝戦に入っても好勝負できるレベルにパワーアップ。さらには「ターン回り重視で感じはいいけど、優勝戦は外枠なので考えて調整する」と秘策も練っている。
「勝負は(準優ではなく)優勝戦なので」。渾身の速攻から鋭く展開を突いて、遠慮なく打倒・太田を果たすつもりだ!












