ピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2023」の決勝進出者発表会見が11日、都内で行われた。

 同日行われた準決勝に出場した30人の中から決勝に進出したのはサツマカワRPG、カベポスター永見、寺田寛明、コットン・きょん、ラパルフェ津留、田津原理音、Yes!アキトの7人。これに準決勝で敗れた23人で争う復活ステージを勝ち上がった1人を加えた、計8人で決勝が争われる。

 昨年末に行われた漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2022」では、優勝したウエストランドが「M―1にあってR―1にないものは夢、希望、大会の価値、大会の規模」という〝R―1ディス〟の漫才を披露して話題となった。

 これに対し、昨年のキングオブコントでも準優勝したコットン・きょんは「優勝して、R―1には夢があるんだと証明します!」と力強く宣言。さらに「〝夢問題〟が浮上して、一番今年が注目されています」とも話した。

 確かにウエストランドによる〝R―1ディス〟の効果で、今年のR―1の注目度が上がっているのは間違いない。

「R―1とM―1は、開催される時期が約2か月しか離れていないので、今年の優勝者はウエストランドと比べられることになる。もしウエストランドよりも売れたら、〝R―1には夢がある〟ということになりますからね」(お笑い関係者)

 また昨年優勝したお見送り芸人しんいちは、どの現場にも優勝トロフィーを持ち込むというキャラを確立した。

「〝R―1チャンピオン〟であることをアピールしながら、この1年間、しんいちの仕事は絶えなかった。今年のチャンピオンにも、それくらいの活躍は期待できるのでは?」(同)

 果たして優勝者は誰になるのか? 決勝の模様は3月4日午後7時から関西テレビ、フジテレビ系列全国ネットで生放送。また、復活ステージは決勝前日の3日に行われる。