静岡競輪GⅢ「開設70周年記念 たちあおい賞争奪戦」が9日、開幕する。注目の12R初日特選は深谷知広(33=静岡)―郡司浩平(32=神奈川)で並ぶ南関コンビに、強力北日本3車、単騎の2人も魅力たっぷり。そして気になる清水裕友(28=山口)―松浦悠士(32=広島)の中国勢も存在感を示したいところだ。

 清水は5~7日にかけて静岡に前入り。「以前、防府に(渡辺)雄太と深谷さんが来てくれたこともあり、自分が静岡、伊東にあっせんが入ったら行きたい、と話していたんです」と深谷グループにまじって汗を流した。

「よそに来ると気合が入るし、いい練習をさせてもらいました」

 充実の時間を過ごしたことは深谷も証言するもので「清水はやっぱり他の選手とは違う。すごい」と話し、渡辺は「清水は強過ぎ。とにかくきつかった」と真っ青な顔で話した。

 渡辺の顔色が悪かったことを聞いた清水は「アイツはいっつも顔色が悪いんスよ!」と笑いながらも手応えアリの表情だった。