8日放送のTBS系「ひるおび!」で、世間を騒がせている連続強盗・窃盗事件について取り上げた。

 フィリピン・マニラの収容所に収監されていた首謀者とされる4人のうち、今村磨人容疑者と藤田聖也容疑者の2人は7日に日本に移送され、逮捕された。

 残りの2人、渡辺優樹容疑者、小島智信容疑者は「8日にも強制送還される見込み」と言われていたが、9日未明に延期された。7日の時点では、フィリピンのマルコス大統領が8日に初来日する前に送還されると見られていた。すでにフィリピン国内での訴訟については棄却されており、日本への送還の障害はなくなったはずだが…。

 これには意外な理由があったようだ。番組では、旅行アナリストの鳥海高太郎氏が「座席が取れなかったのでは」という推察を紹介。弁護士の八代英輝氏も「コロナの影響で便が減って、まだ路線が増えていない。まとめて座席を取るのは難しかったのでは」という見方を示した。元埼玉県警捜査一課の佐々木成三氏も「私も容疑者と捜査員と合わせて10人の座席と確保するのが難しかったと見ています」と話している。