「第44回ヨコハマ映画祭」の表彰式が5日、横浜市内で行われ、「恋は光」に出演した西野七瀬(28)が最優秀新人賞に輝いた。

 この作品は一昨年の夏ごろ、岡山県でのオールロケで撮影が行われた。

「私の思う感じで一度やったら、ちょっと監督と、はじめはマッチしなくて、『大丈夫かな』と思ったのを覚えています。監督も不安だったと思うんですけど、私もメッチャあせったのを覚えてます」

 だが撮影の合間に共演者と雑談をしていた時、小林啓一監督に「その声の感じのトーン、普段の話し方のトーンで一度やってみて」と言われたという。

「自分自身にいったん近づけた形でやってみよう、ってなったら、すごく私自身も監督もしっくり来た感じで」

 女優という仕事については「毎回、悔しい思いというか、『どうやったらできるんだろう』みたいな、悩んだりすることが意外と好きで。毎回、1個1個乗り越えていく感覚がすごい好きなんで、これからもいろんな作品に出て、少しずつでも自分のできることが増えていけば」と語った。