IBF世界ミニマム級5位の重岡銀次朗(23=ワタナベ)が2日、王者ダニエル・バラダレス(28=メキシコ)との再戦へ意欲を語った。
ボクシング元世界3階級制覇王者の亀田興毅氏がファウンダーを務めるイベント「3150ファイトVol・4」(1月6日、エディオンアリーナ大阪)で行われたタイトル戦で王者に挑戦した重岡だったが、3ラウンド途中にバラダレスの頭と重岡のアゴ付近が接触。その後、王者が痛みを訴え、レフェリーが試合続行不可能と判断し無判定試合に終わった。
重岡はこの日、都内のジムで行われた会見に亀田氏、所属ジムの会長である渡辺均氏と共に出席。試合を振り返り「最初はイラつきもあったんですけど、徐々に悔しさもあった。もっと自分にできることがあったんじゃないかなっていう反省とかもあったりして」と悔し気な表情を浮かべ「初めてリングで勝てなかった試合ではあるんで、この悔しさは多分忘れちゃいけないなと思う」と拳を握った。
試合後2週間、地元・熊本に帰省し「いっぱい食べて、試合に向けて9、10キロ減量したのがすぐ戻って(笑い)」とリフレッシュできたという。「気持ちの切り替えはできている。再戦が決まることを願って、次こそ倒して勝てるように、自分のボクシングを見直したい」と前を向いた。
重岡はこの日都内の所属ジムで練習を再開し、軽めのシャドーで汗を流した。再始動した重岡に期待が高まる。












