◇喜井つかさ(33)岡山支部103期

 2023年前期適用勝率6・33をマーク。1月からA1初昇格を果たした。「やり方を変えたとか、そういうのはないですね。一走一走を頑張ろうと思っていました」という。

 ただ、勝率アップに思い当たる節もある。「振り返ってみれば2023年前期適用級別の審査期間だった5月から10月はペラが合っていたかな、とは思いますね。私はどちらかというと回したいので夏場の方がペラ調整はやりやすいんですよね。それで成績もついてきたのかな」と分析する。

 昨年11月から2023年後期適用級別審査期間がスタートしている。「冬場も苦手とではないけど夏場の方がいい。そういう意味では2023年後期の審査期間は真価が問われると思う」と気持ちを引き締めている。

 寒い時期もしっかりと調整できれば、A1定着にもメドが立つ。それだけに昨年11月から4月までの2023年後期適用の審査期間を重要視している。

 A1昇格にともなって新たなステージへの扉も開いた。2月5日から地元・児島で開催されるGⅠ中国地区選に出場する。これまでレディースチャンピオンなど女子限定GⅠに出場したことはあるが男女混合GⅠは初めて。「出られると知った時は〝やったぁ~!〟と思った。頑張るしかないですね。挑戦者の気持ちで一生懸命走ります。地元開催なのでアドバンテージもありますから…。GⅠに選んでもらえたことに感謝です」と意気込んでいる。

 2016年8月のびわこGⅢオールレディースで2回目の優勝を飾って以来、Vからは遠ざかっている。「ずっと優勝できていないので今年は優勝したいですね」。A1定着と6年5か月ぶりのVへ突き進む。

〈喜井つかさ2月の出走予定〉
◇2月5~10日 児島GⅠ中国地区選手権
◇2月15~20日 からつヴィーナスシリーズ
◇2月28日~3月5日 徳山ヴィーナスシリーズ

 ☆きい・つかさ 1990年1月14日生まれ 岡山支部所属の103期生。岡山県出身。2008年11月に児島でデビュー。2010年9月の住之江で初勝利。2014年10月の大村で初Ⅴ。通算2V。同期に深谷知博、黒井達矢、渡辺和将、小野生奈、秋元哲ら。