ロシア出身のタレント、コラムニストの小原ブラスが20日、読売テレビ「かんさい情報ネット ten.」に出演。コロナ感染対策におけるマスク着用のあり方についてコメントした。

 岸田文雄首相はこの日、新型コロナの感染症法上の位置づけを、原則として今年の春に、季節性インフルエンザと同じ「5類」に移行すると表明した。またマスク着用についても政府の考え方を見直す意向を示した。屋内での着用を求めていたが、症状がある場合などを除いて原則不要にする方向で検討するとみられる。

 マスクについて番組では「慣れ過ぎて顔を見せるのが恥ずかしい」「表情がつかめないので顔を見て仕事をしたい」など、さまざまな街の声があることを紹介した。

 これを受け小原は「いろいろ思い出すと、言うてもコロナの前も結構してる人は日本は多かったなと思ってて。春からということなので今度、花粉(対策)になってきたりするし」と悩ましげ。

 続けて「今僕が(マスクを)つけてる個人的な感覚では、表情を見られたくないとか、すっぴんで歩くの嫌とか、美容面でつけてるんですよ。あんまり(感染)対策してるつもりがなくて」と素直な感情を明かした。

 その上で「日本って完全にみんな外しましょうじゃなくて、外したい人は外して、外したくない人は別に付けて(もいい)、っていう環境が必要」と訴え「そのためにはメディアとかが、結局ロケとか行く時もタレントさんに必要以上につけさせたりするじゃないですか。だからメディアからやっていかんとあかんのちゃうかな?と思いますけどね」と問題定義した。

 これに共演者から「私も美容面など別の目的化してしまっている」の声が出ると、小原は「あと、つまんない話に無理して笑わんでよくなるしね」とつぶやき笑いを誘った。