2020年から芸能活動を休止している「Sexy Zone」のマリウス葉が芸能界を引退することになった。27日、公式サイトで発表された。

 ドイツ人の父と日本人の母を持つマリウスは、2011年1月にジャニーズ事務所に入所。同年11月に、ジャニーズ史上最年少の11歳でデビューした。13年にはドラマ「コドモ警視」(TBS系)で連ドラ初主演を務めるなど、早くから活躍したが、20年11月に体調不良で芸能活動を休止した。

 今年4月に一部週刊誌で〝引退説〟が報じられたこともあり、今回の発表をファンは覚悟していた部分もある。

 マリウスは声明で「Sexy Zone、ファンの皆さんと過ごした年月は、僕のかけがえのない財産です」「アイドルになったことを後悔したことは一度もありません。その理由は皆さんがいたからです」と感謝の言葉を並べた。

 一方でファンにとっては〝吉報〟もあった。マリウスが大みそかの「ジャニーズカウントダウン」へ出演するのだ。最後にファンの前に姿を見せるのと見せないのでは、大きな違いだ。ネット上でも「最後に5人のセクゾが見れるのは嬉しい」「やばい、泣いてしまいそう」など、早くも大反響だ。

〝伏線〟はあった。セクゾはデビュー11周年の今年12月16、17日に東京ドーム、24、25日に京セラドーム大阪で念願のドームコンサートを行った。

 16日の東京ドーム公演ではマリウスが過去の映像で〝登場〟。しかも菊池風磨が「マリウス見てる?」と呼びかけると、他の3人も「マリー!」などと同調。さらに菊池が「5人で東京ドームに来ることができた」とマリウスが今もメンバーだということを強調したのだ。

 これにはファンも大喜び。しかも思わせぶりな演出だっただけに「カウコンにマリウスが電撃出演したりして…」と期待が膨らんでいたという。

 マリウスのカウコン出演は当初は想定されていなかった。公式サイトではコンサートがあるたびにマリウスが出演しない旨を報告しており、カウコンについても同様だったという。音楽関係者は「それが覆ったのですから、マリウス本人の意志が強かったのではないでしょうか」と指摘する。

 マリウスはファンにどのような肉声を届けるか――。