5月に上島竜兵さんが亡くなった後、ダチョウ倶楽部は多くの番組で活躍している。リーダー・肥後克広(59)はこれからのダチョウの行く先をどう見ているのか?
――上島さんが亡くなった後に放送された「アメトーーク!『ダチョウ倶楽部を考えようSP』」(テレビ朝日系)は大きな話題となり、ギャラクシー賞月間賞も受賞しました
肥後 見ていて悲しい空気にならないというのが上島さんのすごさ。亡くなっているのに笑えるの。ついにファンタジーの世界に行ったと。生きてようが死んでようが関係ない。車検じゃないけど定期的に「ダチョウ倶楽部を考えよう」をやらないと。上島AIもやってみたいよね。
――それはぜひ見てみたいです
肥後 この前もテリー(伊藤)さんと話したけど、イタコを呼んできて上島さんを降ろしてもらって一緒に熱闘風呂やるとか。いろんなことができる。全て上島さんの死も悲しいことも笑いに変えてくるりんぱ、くるりんぱと。
――上島さんの代表ギャグ・くるりんぱを継承しましたね
肥後 くるりんぱは上島さんを継いで一時やってたんですけど、全然ウケなくて。周りの人から間が悪いとかやり方が違うとか色々言われて俺も悩んで、一生懸命練習したんだけど…待てよ、冷静に考えたらくるりんぱをやってお客さんは笑ってなかったよと。するとジモンは「バカ、あれはアイサツなんだよ」。ああ、ギャグじゃなくてアイサツなんだと。
――今後のダチョウ倶楽部はどこを目指していきますか
肥後 変わらんですよ。これからのダチョウ倶楽部も変わりようがないですよ。もうちょっと時間は掛かるんですけど、10年ぐらいしてジモンも肥後も70くらいになったら漫才やってみたいなと。ピントのずれた、無理して漫才やる面白さ。センスじゃない。存在の面白さ。ジモンと2人でやると、上島さんがいないとなんとも言えない寂しい空気が流れるから、もうちょっと時間掛かるなと。
――それで10年後なんですね
肥後 (片岡)鶴太郎さんと話していて、漫才があーだ、こーだない。2人が袖から出てきて喋るだけで絶対格好いいからやってくれと。分かりやすいから漫才と言ったけど、出てきて2人でBTSを踊って帰ればいいんじゃないかと。(M―1みたいなのは)無理です。東洋館に出るのがやっとです。ナイツに頼んで東洋館に出てみようかな。
――もうすぐで2022年は終わり、新しい年が始まります
肥後 当面の目標は純烈とか、純烈を卒業する小田井(涼平)さんとか、TOKYO COOLとか縁のある人とワチャワチャしたいなと。また新たに色んな人の力を借りて、ゴールなんてないんだけどやっていきましょうかね。ゴールはみんなが笑顔になればいいやぁと。












