22日行われた将棋のB級1組順位戦で珍しい反則負けが起こった。
問題の対局は千田翔太七段―近藤誠也七段戦。対局開始直後、後手番の千田七段が先手と誤り、▲2六歩(後手番のため△8四歩)と着手。規定により反則負けとなった。順位戦は事前に先後が決まっている。対局前に振り駒は行われないため、勘違いした前例はあるようだが非常に珍しい反則負けと言える。
これには瀬川昌司六段はツイッターで「え!?これはつらい」と投稿。千田七段の心情をおもんばかった。フォロワーからも「千田大丈夫か?」「こ。。これは」と驚きの声が寄せられている。
千田七段は昨期のB級1組順位戦で藤井聡太竜王を破った若手の強豪。今季はここまで4勝4敗ながら、まだA級昇級の可能性を残していただけに痛恨の反則負けとなった。
千田七段は先手番と思い込んで研究を進めていたといい「申し訳ない気持ちでいっぱいです」などと謝罪しているという。












