ラッパーの呂布カルマが18日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ)に出演した。

 番組では岸田文雄首相が2023年度から5年間の防衛費総額を43兆円に増額し、2027年度以降は不足する約1兆円の財源については増税で確保する方針を示したことを取り上げた。

 カルマは「国が増税するとか防衛費の内訳だったりとか。そんなの僕ら一般人が分かるわけないし。するって言われたら難易度が上がるんだなと思って受け止めるしかないよなって」と話した。

 また増額に関して「国民自らの責任」としていた岸田首相の発言を事務的ミスとして「我々が自らの責任」に修正したことについても言及。

「意味、一緒じゃないですか。でも政治家の人に国民がって言われると上から僕ら下に対して言われてるように感じる人たちが怒ってるだけで一緒じゃないですか。そういう読解力のない人たちのために気を付けて話さなきゃいけないのは、めんどくせぇなって感じですよね。分かるやろって感じですけど」と話した。

 増税案が反発を招いていることに関して、政治アナリストの伊藤惇夫氏は「いきなり出してきた唐突感が反発を生んでる部分があると思う。岸田さんって決断のタイミングをことごとく間違えるところがあってですね。早すぎたり、遅すぎたり。大体、間違ってますね」と指摘した。