ボートレース大村のSG「第37回グランプリ」が13日に開幕。同時に惜しくもグランプリ18枠を逃した選手によるSG「グランプリシリーズ」も開催される。

 平本真之(38=愛知)はグランプリ出場権をかけて最後のチャンスとして挑んだ11月の鳴門SGチャレンジカップで優出。その優勝戦は4カドからコンマ06のトップスタートで攻めたが、他艇と接触し、勝負駆け不発に終わった。

 それでも勝ちにこだわるレースを貫いたことに「後悔は全くないし、これからも攻めていきたい」と断言。続けて「ファンの方から気持ちの入ったレースで良かったとメッセージをもらうこともあったし、グランプリには行けなかったけど、また気持ちを込めたレースをしたい」と攻撃力を生かし、存在感をアピールするつもりだ。
 
 初戦10Rは4号艇とあってチルトを0・5度に跳ね、伸びを意識した調整を施したのもその気持ちの表れだ。「特訓は少し分がいい程度で出て行くことはなかったけど、そこは求めていきたい」。狙うは気迫のスリット攻勢からのカド一撃だ。