新潟県を活動拠点とするアイドルグループ「NGT48」が30日、新潟県民会館で初のライブツアー「未完成の未来」千秋楽公演を開催。昼公演では、1期生の小熊倫実(おぐま・つぐみ=19)がグループからの年内卒業と、芸能界引退の意向を明かした。

 新潟市出身の小熊は2015年、1期生の最年少メンバーとして12歳で加入。これまでシングル7作すべてで選抜入りしていた。

 小熊は「中学1年生の12歳のころに、NGT48の最年少として1期生として加入させていただいて。すごく毎日がキラキラしていて、ここでさせていただいた経験やここで出会えたみんながすごくキラキラしていて、その中に自分がこうしていれることが本当に奇跡みたいでした」と7年間の活動を回顧。

 「でも、ふと卒業のことについて考えた時に最年少の12歳として入った私が20歳になって大人になった姿をファンの皆さん、メンバー、マネージャーさんに見せてから卒業したいなという願望があって、ずっと20歳のタイミングを意識しながら活動させていただきました」と告白。12月15日の20歳の誕生日に向かって卒業を決意していたことを明かした。

 最後に「大好きなこの場所を離れていくことはすごく寂しいですし、不安な気持ちでいっぱい」としながらも「これからはまた別のかたちで、新潟とNGT48に少しでも貢献できるような人になれるように頑張ります」と決意した。

 グループの公式サイトにも、卒業発表のコメントを掲載。その中では「芸能界を引退して、新潟とNGT48に少しでも貢献できるよう頑張りたい」「来年から新たな人生をスタートします」と、芸能界を引退する意向を明かした。