ザ・ドリフターズのメンバーでタレントの仲本工事(81)が、クルマにはねられて重傷を負った事故で、夜の街からも心配の声が上がっている。仲本が、妻で演歌歌手の純歌(54)のCDを50枚以上、手売りする献身さを見せて評判が良かったからだ。

 仲本は純歌との再婚を発表する2012年の2~3年前から、純歌にゾッコンだったという。今はなき東京・新宿歌舞伎町の老舗グランドキャバレーで、純歌の歌謡ショーが開かれた一夜をベテランホステスがよく覚えていた。

「仲本さんが彼女に付いてきてたの。『マネジャーでも何でもないのに、なんで仲本工事が来てるんだろうね』ってみんな言ってた。後に結婚して『あ~そうだったんだ』って分かったけど、その時は2人の関係を誰も知らなかった。本人たちも何も言わなかったし」

 ショーが終わると、純歌は各テーブルを回り、自身のCDを売って回った。純歌のかたわらには仲本がいて、CDの手売りを手伝ったという。

「で、仲本さんがサインしてくれるわけ。そうしたらCDがすげ~売れちゃって。ほとんどのテーブルの客が買ってたから、50枚以上は売れたよね」

 27歳下の妻への献身ぶりを目撃しているだけに、ホステスは仲本の容体が気が気ではない。

「さっきニュースが流れたら、一緒に働いてた子からも『なんか心配だよね』ってLINEがきてさ。仲本さん、すごいいい人だったよ。人当たり良くてさ。店に来た時は酒を飲んで酔っ払ってたけど、テレビで見るあのまんま。誰にでも分け隔てなくサインしてくれてさ。ホント心配」と顔を曇らせた。