ボートレース平和島のGⅠ「開設68周年記念トーキョー・ベイ・カップ」が11日に開幕した。

 初日1R〝まくり姫〟と呼ばれるなど、豪快な攻めが光る3号艇の高田ひかる(28=三重)は、攻め不発で4着。ただ、明確な〝敗因〟がある。

「いつもなら本体も整備して行くんですが、1Rで時間がなくて。ペラとギアケースだけやって行きました」と、いつもとは違う調整で本番に臨んでいた。

 その一方で「それを思えば上々。伸び仕様にして展示タイムも出ているし、直線は良かった」と手応えを感じた1走でもあった。レース後にはいつも通り本体整備。さらなる上積みも見込める。
 
 伸び仕様の調整と積極果敢なレースぶりに注目が集まるが、根幹となる〝体づくり〟にも余念がない。

「下半身と体幹を中心にトレーニングもしています。エンジンもボートも操れるようにならないと…」。鍛えた体と磨き上げた伸びで〝まくり姫〟の本領を発揮する。