NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」に出演中の俳優・哀川翔(61)がこのほど、同局を通じ、コメントを発表した。

 哀川は長崎・五島の船大工・木戸豪を演じる。ヒロイン舞の祖母・祥子(高畑淳子)の亡き夫が操縦していた船を造っていたこともあり、祥子たちを温かく見守っている。

 大河ドラマ出演経験はあるものの、意外にも朝ドラには縁がなかっただけに「やっぱり朝の風景に、俺のイメージはちょっと合わないような感じだったんでしょうね。だから今回オファーがきて、驚きましたね」と明かした。

 舞を演じる女優・福原遥とは初共演になるが、「明るくて現場を楽しんでいますね。ヒロイン像にぴったりだと思います。これからいろんなことを体験して、いろんな人たちと絡んでいくと思うけど、そういう一つひとつがヒロインの力になっていくんじゃないかな」

 高畑については「撮影前は『もう、大変大変っ』て言っているんだけど、役者魂を見せつけられるようなすごく良い芝居をされていますよ。これまで連れ合いがいたのが亡くなってしまって、そこから1人で子どもを育てないといけなかった、生活していかなくちゃいけなかったという1人で戦ってきた島の熱い女というのがすごく伝わってきますね」とベテランの演技力を絶賛した。

 釣り、ゴルフ、カブトムシの飼育など多趣味で知られる哀川だが、役柄との共通点については「釣り好きな木戸がタイやサバを釣っては祥子の家に持ってくるのは、ふだんの僕と全く同じ。先日もアジやイサキを50~60匹程度釣ったので近所に配り歩きましたから」とニヤリ。

 続けて「五島列島は釣り好きの聖地と聞いていたので島のロケも楽しみでしたね。オフの日に船釣りを計画していたけど、5月なのに風が冷たくて断念したんです。機会があれば、またぜひチャレンジしたいですね」と目を輝かせた。