女子アナの婚活市場で、今パイロットの需要が爆上がりしているという。

 元テレビ東京の鷲見玲奈アナ(32)が、大手航空会社の30代のパイロットとの結婚を発表したのは今年1月のこと。同アナは、今年4月から土曜の朝の情報番組「ズームイン!!サタデー」(日本テレビ系)の総合司会に就任したほか、さまざまなイベントでMCを務めるなど、今売れっ子のフリーアナウンサーだ。さぞ、すれ違いの生活になっているかと思いきや…。

「とてもうまくいっているそうなんですよ。もちろん夫婦ともに多忙なんですけどね」と話すのは芸能プロ関係者。

 鷲見アナは、独身時代マッチングアプリを活用したり、合コンに参加するなど積極的に出会いの機会を探っていたとされる。ステキな男性がほかにたくさんいてもおかしくはないが、なぜパイロットが鷲見アナのハートをつかんだのか。

 パイロットは長時間フライトの場合、睡眠時間をしっかりとるなどの対応が必要。ケース・バイ・ケースだが、現地で宿泊した上でまた帰りのフライトに搭乗するので、家を空けることは少なくない。それでいて、日本の航空会社に就職した場合、自宅から空港に出勤することが多く、コロコロ住環境が変わる心配もないそうだ。

 ある航空会社のCAは「夫がずっと家にいることはまずないので、毎日会えないのがちょうどいいらしい。それでいて年収も悪くないし、転勤も少ないとなれば魅力的に映るのでしょう。鷲見さん効果もあり、最近は東京拠点の女子アナに、パイロットを紹介するよう頼まれることが増えた」と明かした。

 女子アナの結婚相手といえば、以前はスポーツ選手が定番だったが、パイロットが主流になる日も遠くないかもしれない。