タレントのラサール石井が、安倍晋三元首相の死去後、立て続けに政財界の〝大物〟が逮捕されている事態に私見を述べた。
安倍元首相が山上徹也容疑者の凶弾に倒れたのが7月。直後に東京五輪をめぐる汚職事件が浮上し、〝五輪のドン〟と呼ばれ、大会スポンサーの選定作業に強大な影響力を行使してきた大会組織委員会元理事の高橋治之容疑者が8月、受託収賄容疑で東京地検特捜部に逮捕された(のちに再逮捕)。
その高橋容疑者に賄賂を提供した贈賄の疑いで紳士服大手「AOKIホールディングス」前会長・青木拡憲容疑者、14日には大手出版「KADOKAWA」会長の角川歴彦容疑者も相次いで逮捕された。
ラサールは14日夜に更新したツイッターで、特捜部の動きと安倍元首相の死去を関連付け「安倍さんが亡くなったらすぐに捕まった。この事が全てを物語っている。こんなに分かりやすくてよいのだろうか」持論を展開。続けて「首を洗って待ってなきゃいけない人はまだまだいる。検察頑張れ」とツイートした。
東京地検特捜部では1月、市川宏氏が部長に就任。事件決裁を行う地検ナンバー2の森本宏次席検事は元特捜部長で、将来の検事総長候補と目される。地検トップの久木元伸検事正も含めて、3人とも2018年に逮捕された日産自動車元会長カルロス・ゴーン被告の事件捜査に関わった。安倍元首相亡きあと、〝大物〟の捜査に鼻息が荒いと言われる。












