キャスターの松原耕二氏が21日、「サンデーモーニング」(TBS)に出演し、旧統一教会と政治家の関係について私見を述べた。
岸田改造内閣と旧統一教会との接点が明らかになるなか、政府は15日に「個人の政治活動に関するものであり調査を行う必要はない」との答弁書を閣議決定した。
松原氏は「岸田さんの顔が今回見えない。徹底的にこれを何とかしようという気が全然見えてこないワケですよ」と指摘した。
その理由について「安倍(晋三)元総理が旧統一教会票を差配していたという証言もありますし。安倍派の人たちが近い人が多いんですよね、教会と。深入りすると最大派閥にダメージを与えるんじゃないかと考えていると思われても仕方ないと思うんです」と分析した。
続けて「本来、参議院選挙が終わって岸田さんは思いっきり岸田色が出せるはずだった」としたうえで「ところが人事も典型的な派閥均衡型人事だし。杉田水脈さん、LGBTは『生産性がない』なんて言った人を政務官にする。これは保守層への気配りみたいなことを感じるワケですよ。国葬をすぐ決めたのも、その配慮の1つの理由だと思うんです。そう考えるとこの政権というのは党内バランスを取って政権を維持すること自体が目的化してるんじゃないかと。岸田さんは本来、何をしたい人だったのか。その背骨が見えなくなってる気がして。世論は段々と離れていく気が私はしてます」と話した。
司会の関口宏も「確かに、岸田さんがこれをどう締めくくろうとしているのか。この雰囲気も伝わってこないよね。じーっと見てらっしゃるんでしょうか」と感想を述べた。












