ジャニーズの人気グループ「King&Prince」の平野紫耀(25)が10月スタートの連ドラ「クロサギ」(TBS系、金曜午後10時)に主演する。

 もともとは山Pこと山下智久主演で大ヒットしたドラマであり、それを平野に継がせるのだからジャニーズの期待の大きさがうかがえる。一方で「なにわ男子」道枝駿佑の二の舞いにならないか心配する声も飛んでいる。

 2003年から13年まで連載されていたマンガが原作で、06年には山下主演でドラマ化。高視聴率を獲得したため08年に映画化され、大ヒットした。「山下の代表作の一つ。その後を継ぐわけだから、平野には役者として頑張ってほしいというジャニーズの期待の表れ」(芸能関係者)

 ただ、これはもろ刃の剣でもある。万が一、ダメだった場合は山P版を比較対象にして徹底的に叩かれる恐れがあるからだ。

 まさにその悪夢に悩まされたのが道枝だ。今年4月期にジャニーズの先輩たちから引き継ぎドラマ「金田一少年の事件簿」(日本テレビ系)で5代目金田一一を演じた。しかし、低視聴率に終わり「道枝の金田一は散々な言われようで、結局、初代の堂本剛が一番よかったなどと言われてしまった」(テレビ局関係者)。

 平野は映画「かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~」シリーズやドラマ「未満警察 ミッドナイトランナー」(日本テレビ系)などで主演経験があり、若手ジャニーズの中では役者として抜群の実績がある。

「山P版を超えることができれば、役者としての地位を不動のものにできるでしょう。道枝と同じ轍を踏まなければいいのですが…」(前同)

 プレッシャーを力に変えることができるか。