TBSの日曜朝の報道番組「サンデーモーニング」の出演者たちが10日、8日に奈良で参院選の応援演説中、銃撃されて死亡した安倍晋三元首相の死を悼んだ。
番組冒頭、「選挙戦の最中にとんでもないことが起きました」と司会の関口宏(78)が事件について切り出すと、これまでの安倍氏の足跡をたどるVTRを放送した。
コメンテーターの姜尚中氏は「痛ましいに尽きる。アスファルトに人形みたいに転がって…。立場は違っていたが、とにもかくにも哀悼の意を表したい」と沈痛な面持ち。また、ニュースキャスターの松原耕二氏は「最も銃規制が厳しい日本で、しかも手製の銃で亡くなるという不条理さ…。元総理に言いたいことはたくさんありました。それでも言葉で論戦する機会を奪われた、民主主義にとって大切なことを奪われた…」と、安倍氏の死に無念さをにじませた。
また、毎日新聞論説委員の元村有希子氏は「驚いたのはワンルームマンションで銃を手作りでき、インターネットで安倍さんの遊説先を知って足を運べる時代になったこと」と何でも知り得る現代社会の影を指摘すると、SDGsコンサルタントの平原依文氏は「どの命も平等。命を奪う行為してはいけない。今一度、命を守れるような国づくりをしていく必要がある」と訴えた。












