ジャーナリストの青木理氏が4日に「サンデーモーニング」(TBS)に出演し、自民党による旧統一教会との関係〝点検〟について言及した。
番組では、自民党が党内で旧統一教会との関係を「調査」ではなく議員各自で「点検」したものを提出するとしたことを取り上げた。議員に対して8項目の質問が記された質問状が配布されたが、自民党の幹部によると提出された回答の中にはあいまいな記述が多く一部の議員には再提出を求めていくという。
司会の関口宏は「調査という言葉を点検に言い換えたからって何があるんでしょうかと僕なんか思っちゃいますが」と話した。
青木氏は「一部の報道を見てると『こんな調査に真面目に応じたら正直者がバカをみるだけじゃないか』ということを言ってる議員さんもいらっしゃるって言うんですよね。だからこの点検がどこまで実効性があるのか」と疑問を呈した。
続けて「一部では『秘書、支援者をいちいち思想調査するのか』とか、『そんなことできないじゃないか』という声もあるようなんですけど。ある意味、皮肉というか反社会的カルト教団、外国の団体にこれだけズブズブに政権与党の政治家しかも中枢の政治家たちが浸透されていて。信者さんたちの言葉を借りれば教団を支える土台になってたとか、あるいは広告党になってと言われるわけですよ。その政権というのがむしろナショナリズムとか愛国とか嫌韓を煽ってた人たちが逆に外国のカルト教団に浸透されて。ここにきて『知らない、チェックできない』のような言い訳しかしない状況に対してはいわゆるリベラルな人たち、自民党に疑問を持ってる人たちだけじゃなくてむしろ自民党を支持している比較的良質な保守的な人たちの中にも相当反発があると思うんですね。これ、うやむやにして済ませようという考えでは絶対に終わらないと思うんですよ」と話した。












