川崎競輪場でナイターFⅠ「東京スポーツ杯争奪戦」が4日、幕を開ける。メインレーサーは深谷知広(32=静岡)で、ガールズケイリンには児玉碧衣(27=福岡)が参戦という来場必至のシリーズだ。
深谷は8月末の小田原で約5年ぶりの記念優勝。そして最終日翌日の29日には伊豆ベロドロームで開催された「全日本トラック」の1キロタイムトライアルに出場した。
記録は1分1秒778で3位。小田原で4日間先行した直後だったが「疲れはあったとはいえ、タイム的にも順位的にももうちょっと欲しかった」と悔しがった。優勝は小原佑太(26=青森)の1分1秒305で、準優勝は新山響平(28=青森)の1分1秒498。
「コンマ3、4の争いだったのでなおさら…。ナショナル勢を倒したかったですね、フフフ」
悔しさと微笑みを織り交ぜながら振り返った。まだ日本人で1分を切った選手はおらず、日本記録は高地(メキシコ)でのものとはいえ、中川誠一郎(44=熊本)の1分0秒017だ。2013年の記録で、中川の30代に入っても記録を出しているため、深谷の32歳はまだまだ可能性がある。
現状は日本チャンピオンの小原が1分切りの最右翼だが「先に切りたいですね」とニヤリと笑った。深谷が出走するのは初日特選12R。破壊的なスピードを目の当たりにしてほしい。
また、4日は元ガールズケイリン選手の高木真備さんが企画した「わんにゃんフェスティバルin川崎競輪場」が14~17時に行われる。夏の終わりに大注目のシリーズとレース、イベントが川崎競輪場で真っ盛りだ。












