明石家さんまが11日深夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。〝元相方〟の兄弟子逮捕で週刊誌の取材を受けたことを報告した。

 愛知県警が先日、詐欺の疑いで逮捕したのは無職の高橋平明容疑者。同容疑者は1972年、露の五郎さんに弟子入りし、その後、さんまの師匠でもある笑福亭松之助さんに再入門。70年代半ば、テレビの企画で、さんまと組んで若手漫才選手権に出演したこともある。また、同容疑者については「心筋梗塞で死んだことになっていた」というお笑い関係者の証言もあった。

 さんまは先月28日の放送で、この事件に触れ「『マスコミが押し寄せるかもしれませんので気を付けてください』ってマネジャーに言われて、あんまり出ないようにしてたんですよ。だ~れも来なかった…」と冗談を飛ばしていた。

 この日の放送でさんまは「こないだやっとこさ記者が来ました」と言及。「それで(高橋容疑者の)写真見せられたんですよ。『こんな状態なんですよ』言うて。『貸せ』言うて携帯奪って見てたら、それを週刊誌は『神対応』って書いてます。みんな、ええほうにとってくれはるから…」と再び笑いを誘った。

 ただ、高橋容疑者の風貌の変化にかなり驚いたようで「『この方ですよね』って言われても『違います』って最初言ってしまった」と告白。「俺らは20年前に亡くなったと思ったから余計に。『ほんとに亡くなって、違う人がうちの兄弟子の名を語ってるんじゃ?』(と疑った)。ものすごい複雑な、韓国ドラマにありそうなシチュエーション。その時『死亡した』っていう記事を書いた、新聞記者は今どうなってのか?」と首をひねった。

 さらに、何枚も写真を見せられたが、なかなか信じることができなかったそうで「『師匠のお葬式の受付も行かれてたそうで』って(言われたが)、もちろん来てへんねん。だけど、こういう時にどう言ってあげたらいいのかな?と思って。『来てはったのかもしれないけど、俺は忙しくて気が付かなかったわ。そうしといてくれるか』って言うたら、向こうは『神対応ですね~』。いや、違うねん。早く車を車庫に入れたいねん」とジョークを交え振り返っていた。