【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】芸人も会社員と同じストレス社会に生きている。たまったストレスを解消するのにお酒を飲むが、それがついつい“絡み酒”になってしまうこともある。

 ケンドーコバヤシ(44)が大阪のテレビ番組の忘年会で、先輩後輩交えて飲んだ時のこと。

「番組に携わってる若手の芸人がみんな来たんですけども『すみません、明日、早いんで』『すみません、ネタ考えたいんで』って、1人消え、2人消え、次々消えていって…」。それに泥酔した雨上がり決死隊の宮迫博之(46)がキレた。

「今の若手、どうなってんだ? なんでお前らみんな帰るんだ。おい、いい加減にしろ、てめぇら。それではM―1勝てねぇわ、お前ら。芸人じゃねぇんだ!」と叫んだ。

 ケンコバも「鬼武者モードに入った宮迫を監視するために俺だけが残り続けたというね。鬼武者モードの宮迫は、俺がおらんかったら、今ごろ、警視庁ですから、もう。本当ね」と、その暴れっぷりを話した。

 そんな宮迫から「飲むと絡み酒になる」と厄介に思われているのが、極楽とんぼの加藤浩次(47)だ。おぎやはぎの矢作兼(45)が綾野剛(35)とスマホのLINEでメッセージをやりとりしたところ、1分後に普段あまり使っていない矢作のガラケーに加藤から電話がかかってきた。

「出たら、浩次くんなわけ。『この野郎。なんで、お前、俺の電話は出ねーで、綾野剛のLINEには反応してんだよ』って最悪なパターンよ。ガラケーはほとんど使ってないからね」と振り返る。

 さらに「しかも何がタチ悪いかって、ものすごい酔ってるの。夕方6時くらいから飲んでたみたいで、酔った時の浩次くんって、異常でしつこいしね、引き下がらないもんね。『俺の電話は無視して、綾野剛の返事をした』みたいな。大変よ、言い訳すんのが」と矢作は語っている。

 博多華丸・大吉の大吉(45)も後輩に対する毒舌がすごいと有名だ。大吉がかわいがっている天津の向清太朗(37)によると、飲み会で何をしゃべろうが「おもしろくないね、それ何で言ったの?」と返し、そのやりとりがなんと3時間にも及んだらしい。

 その後、向は一緒に飲んでいた桂三度(47)から「この子(向)、何とか冷たい返答にも一応、返していたでしょ。この子、おもしろいんだよ」と褒められたとか。向は「ツンデレがすごすぎてパニックになった」と回想している。

☆プロフィル=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳の時にラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。