【現役放送作家X氏の芸能界マル秘ウラ話】人気の長寿番組「笑点」(日本テレビ系)。みなさんご存じの通り、昨年、放送50周年を迎え、春風亭昇太(57)が司会者となり、好調な滑り出しをみせている。その中で、唯一不調なのが、林家三平(46)の不人気ぶりだ。
今年から「笑点」は視聴者もデータ放送を通じて、おもしろいと思う落語家に座布団をあげたり、とったりすることができるようになり、総計がテレビ画面で一覧できるようになったが、三平以外の出演者が万単位で座布団を獲得しているの対し、一人だけ10分の1の量だったり、まさかの「0」だったり。ふと疑問なのは、三平の笑いを補助するスタッフ(作家)はいないのかということだ。
昨年「笑点」の次期司会候補に本紙客員編集長のビートたけし(70)の名前が出た際に、爆笑問題の田中裕二(52)が「『笑点』の司会、どうなんですか?」とたけしに尋ねたところ「だって、オレが司会やったら、作家を全部なくすからな」と笑っていたという。たけしは「笑点」に作家がいることを明かしたのだ。
確かに作家はいる。一般視聴者には落語家が即興で答えているように見えるかもしれないが「笑点」はテレビ番組の一つで、しかも公開収録をしているので、収録がスムーズに進むように、複数の放送作家がおり、台本があり、お題や回答を考えている。その回答をそのまま使うか、どの程度アレンジするかはその落語家次第だ。
本番直前までテーマを聞かずに出たとこ勝負で回答したがる三遊亭小遊三(69)のようなタイプもいれば、数日前にはお題を知って準備する落語家もいるとか。そうした仕組みの中で三平のこの体たらくはお題を事前に聞かず、現場で処理し、オリジナル回答にこだわっているからなのかもしれない。意外にプライドが高いのかも?
三平が喉から手が出るほど欲しがる座布団だが、座布団を運んで32年の山田隆夫(60)によると、笑点で使われている座布団はちりめんで作られた最高級品で、製作費が1枚3万6000円もするという。何段にも重ねたときに崩れないように座布団の中にまた座布団が入っているとか。
「重さは3キロくらいあるんですよ。もう何回もぎっくり腰が起きてますよ! 手だけで持とうとするとぎっくりになるので、トレーニングに行ってスクワットしたり、体鍛えないと持てませんよ」と山田は裏側を語っている。
☆プロフィル=1967年、東京・神楽坂生まれ。23歳の時にラジオ番組で放送作家デビュー。現在はPTAから苦情が絶えない某人気バラエティー番組やドラマの脚本を手掛ける。
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