横浜の外れに生息する“UMA系ラッパー”の直撃に成功した! 神奈川県横浜市戸塚区にかつて存在していた遊園地「横浜ドリームランド」近くの駐車場で「謎の男がひげもじゃの成人男性を天井からぶら下げて笑っている」という衝撃情報が本紙に寄せられた。記者が現場に急行すると、そこには「東スポ」と刻印されたキャップをかぶったいかつい大男が仁王立ちしているではないか――。
いかつい男とひげもじゃ男がいたのは、かつて横浜ドリームランドだった土地に現存する巨大団地「横浜ドリームハイツ」すぐ横の駐車場だ。暴走族の落書きやグラフィティーアートがある薄暗い場所で、近寄りがたい。
身の危険を感じながら、記者が意を決して「こんな場所で何をしているんですか!」と直撃すると、東スポキャップをかぶったいかつい男は「うわっ! びっくりした! そっちこそなんだよ!」と驚きの表情で言葉を返した。ひげもじゃの男は相変わらず、天井からつるされたままだ。
だが、よくよくその顔を見てみると、5月1日に開催されるクルージングイベント、通称「東スポ餃子フェス」に出演するヒップホップユニット「サイプレス上野とロベルト吉野」の2人だった。
――東スポです。こんな危ない場所で何してるんですか
サイプレス上野(以下、サ上)東スポさんだったんですか! 驚かさないでよ。見りゃわかるでしょ、「コマンドー」ですよ。
ロベルト吉野(以下、ロ吉)「コマンドー」です。
話を総合すると、ハリウッドスターのアーノルド・シュワルツェネッガーの代表作、映画「コマンドー」のワンシーンを再現する遊びを2人でやっているらしい。状況は把握できたが、むしろ2人のヤバさは急上昇している。
なぜこんな場所に2人はいるのか? 実は同地区出身のサ上とロ吉は、今でも同団地にスタジオを構えて音楽活動を行っている。地元には迷惑をかけることもあるが、音楽で地域貢献も行っているという。2人は快く記者とカメラマンを「ヤサ」と呼んでいるスタジオに招き入れてくれた。
――地域住民との交流は
サ上 子供のころから住んでいるし、おじさんやおばさんも「上野さんとこの息子か」って感じですね。俺らが音楽をやっているのを知っているんで、仲間たちをはじめ、ファンとかもみんな遊びに来るんですよ。
ロ吉 地元の小学生とかが来たりもしてます。
サ上 すげー怒られたこともあるんですけど、みんな優しくて。夏祭りやクリスマス会でライブをやらせてもらえるチャンスもらって、盛り上げて。音楽で地域貢献できているとしたらうれしいですね。
一方、東スポ餃子フェス出演には「俺らの大好きな異種格闘技戦みたいな感じですごい楽しみですね」と2人は鼻息を荒くする。
サ上 どうなるか分からないから楽しみですよね。船上でクルーズしながら、競馬の予想して、餃子とからあげ食べ放題で、俺たちのライブもある。訳わからないですね(笑い)。
ロ吉(サ上は)昔、ライブでステージ上から客席に向かってロケット花火とかやってましたからね。それから餃子フェスまで脈々とつながってますね。
サ上 俺たちだったら大丈夫でしょ、って感じっス。
2人は3月に3年4か月ぶりの7thアルバム「Shuttle Loop」をリリース。
サ上 原点回帰、って感じになってます。チェックしてください!
(アルバムの話や2人の結成秘話などは東スポnoteで近日公開予定です)












