〝超過激バイオレンス〟をうたうホラー映画「真・事故物件 本当に怖い住民たち」が、18日に公開される。同作は、俳優・木村拓哉の次女Koki,の女優デビュー映画と同日公開で、期せずして〝ホラー対決〟が実現する。ホラー映画の撮影では心霊現象が起きやすいと言われるが、「真・事故物件」の撮影でも恐怖の心霊写真が存在していた! 同作の〝幽霊アイドル〟がリアルな心霊現象を証言――。


「真・事故物件」は過去にバラバラ殺人事件が起きた、古びた事故物件の家屋で、心霊系ユーチューバーたちが恐怖に襲われる物語。タレント海老野心(19)や小島みゆ(28)らが出演するほか、2017年の「第8回ミスヤングチャンピオン」でグランプリに輝いた竹内花(23)が、映画初出演にして幽霊役に挑戦した。

 同映画は、Koki,の主演映画「牛首村」と同じ18日公開。ニッチなホラー映画対決が実現する。ホラー映画の撮影では心霊現象が起きやすいと言われるが、「真・事故物件」も例外ではない。コロナ禍の昨年7月、千葉で行われた撮影では、次々と心霊現象が起きたというのだ。

 竹内は「これは中盤のシーンの、撮影の合間に撮られた写真です。音声さんの左足すねから下が消えてますよね」と声を潜める。「撮影中、空気がずっと重かった。幽霊がいるからしょうがないんだよな、と思いつつ…で」

 さらにクランクアップ翌日、竹内は自宅で金縛りに遭ったという。

「息もできなかったです。幽霊を連れて帰ってきたかな…と。今まで幽霊を見たことはなかったので、『幽霊はいないでしょ』と思ってた。でも、金縛りに遭って、信じるようになりました」

 金縛りに遭ったのは、時間にして5分間ほどだった。

「全身が固まり、左足すねを手で触られるような感じがして、息もしづらくなりました。『アッ、アッ…』と、もがくしかない。息がグッと止まるような感覚になった後、金縛りが抜けました」

 触られた感覚があった部位は、くしくもくだんの心霊写真と同じ左足すね。「だから、この写真を見た時は『マジか…』とゾッとしました」

 恐怖を感じて1週間後、占いに駆け込み、意を決して女性占い師に「幽霊ついてますか?」と聞いたところ「いますね」と返されてしまい、「えっ!」と身震い。さらに占い師は「あまりよくない霊だよ」と言う。「腰、重いでしょ? 霊が腰についてるから」

 竹内は思った。〝この人にホラー映画の撮影話はしてないのに…〟〝金縛りの後、腰がずっと痛かったんだよね〟

 占い師に簡易的な除霊をしてもらった。

「さあ、手を出して」

 占い師はおもむろに、紫の小瓶に入った液体を竹内の手にたらしてきた。〝なんだコレ…〟〝水っぽい。化粧水かコロナの除菌液かなあ〟と思っていたら「頭下げて」と言われた。頭を下げたため、占い師の動きは見えなくなる。「フォンッ!」「ハッ!」。占い師の実に気合の入った声が響く。〝なんかやってる~(苦笑)〟

「〝ウソくさ…〟と思うじゃないですか? でも腰の重さがなくなったから、除霊も信じざるを得なくなりました。ただ金縛りは左足すねで、その後は腰。別の霊がやって来たか、同じ霊が腰に上ってきたか…」

 同作の撮影の合間には、玉響(たまゆら)現象と言われる、無数の「オーブ」が写った写真も! 小さな水玉で肉眼では見えないが、写真には写っているという。これらの体験により竹内は、ホラー映画の心霊現象を「ガチ」と思うようになったという。