ボートレースとこなめのGⅠ「第67回東海地区選手権」は14日、4日間の予選を終了。開催5日目の15日は10~12Rで準優3番勝負を行う。

 予選トップ通過を果たしたのは池田浩二(43=愛知)。今年に入って24走連続2連対中だったが、4日目6Rで4着となり、この記録はストップ。しかし、予選ラストの4日目11Rを逃げ圧勝。余裕の首位通過を果たした。また、磯部誠(31=愛知)が4日目連勝で大きくポイントを稼ぎ、2位通過。残る準優1号艇は深谷知博(33=静岡)が手にした。

 一方、今節はとことん苦しんだのが、池田と並ぶ〝とこなめの雄〟平本真之(37=愛知)。仕上がり面も6、4着だった3日目の最悪の状態からは脱したものの「いいとはいえない。伸びで下がることはないし、グリップもまだマシになっていたけど、前を追える感じがない」と下位に近い足だ。

 とはいえ、ピット離れだけは唯一、悪くない。「6枠の時(3日目5R)は良かったし、準優は厳しく行く」と、コース取りから積極的に動く構えだ。

 当地の準優でピット離れといえば、思い起こすのが2020年11月の67周年。2枠ながら好ピット離れで節一足だった今垣光太郎からイン奪取して逃げ切り勝ち。コースが取れなくてもハンドルで勝ったレースも多く、当地の準優突破率は驚異的。過去5年で準優と名の付くレースは19戦して連から外れたのはわずか一度のみ。今回も神がかり的勝負強さを発揮してくれるはずだ。