乃木坂46の1生・星野みなみ(24)が12日、東京国際フォーラムホールAで行われた卒業セレモニーをもってグループから卒業し、芸能界から引退した。

 終演後に「今までありがとう」と題したブログを更新。卒業セレモニーの写真を添えて「楽しかったなぁ もう完全燃焼です 10年間本当にありがとうございました!!!」とファンに感謝を伝えた。

 また、メンバーの集合写真や自身が現役1期生の和田まあや、樋口日奈、秋元真夏、齋藤飛鳥と5人で抱き合った写真も添えて「みんなが大好き」とグループとメンバー愛をつづった。

 星野は2011年8月、乃木坂46の1期生として加入。翌12年2月のデビューシングル「ぐるぐるカーテン」では、センターの生駒里奈の脇を固めるフロントメンバーを生田絵梨花と務めた。

 3枚目シングル「走れ!Bicycle」、4枚目シングル「制服のマネキン」、5thシングル「君の名は希望」までフロントを務めた3人は“生生星(いくいほし)”と呼ばれ、愛された。

 その生駒も終演後、自身のインスタグラムを更新。ストーリーズ機能で「みなみちゃん卒業おめでとう!! みなみちゃんは本当にかわいい! 世界一可愛い!!」と卒業メッセージを送った。

 星野は卒業セレモニーのグッズとして、「生生星」の3人をデザインしたTシャツとトートバッグを制作。生駒は「Tシャツ嬉しかったよ! 言うの遅くなってあれだけど、マジ嬉しいよ!! 大切にしてくれてるんだなって誇りに思えるよ!!」と涙の顔文字も添えて感謝を伝えた。

 最後には「何があってもみなみちゃんは生駒のかわいい天使 お疲れ様でした!!」と結んだ。