ボートレースからつのGⅢオールレディース「ゾンビランドサガ ワラスボターンCUP」は11日、予選2日目を終了。メイン12Rのゾンビランドサガ選抜では宇野弥生が、見事に差しを決め快勝。4走オール3連対の福島陽子(53=岡山)、ここまで1、2、4着と安定する山崎小葉音(21=群馬)が機力では目立っている。

 一方、注目なのが、新米ママさんレーサーの戸敷晃美(25=福岡)だ。今節は2020年9月の下関以来、約1年5か月ぶりとなる産休明けの復帰戦。初戦の初日9Rは5着と振るわなかったが、2日目前半5Rでは、角ひとみとの激しい争いを制して3着をゲット。後半9Rでも安定した走りで3着と、巻き返しに成功した。

「足は出足寄りでいい感じ。直線も中堅くらいはあって、乗り心地も悪くない」と舟足にも手応え十分。久々の実戦にも「Sだけは問題だけど、レース勘もだいぶ戻って来た。道中はある程度乗れるので道中勝負ですね」と冷静に分析。その一方ですると「A級が少ないので今節はチャンス。まずは、予選突破を」と闘志も健在。

 生後7か月になる愛息がパワーの源。「カッコいいところを見せたいですね」と、帰りを待つわが子に良いプレゼントができるように、新米ママは走り続ける。