「第28回 日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞表彰式」(28日、都内のホテル)で、助演男優賞は「日本のいちばん長い日」「天空の蜂」の本木雅弘(50)が受賞した。
本木は「50歳になって初の公の場。思い返せば初めて映画に出たのは、昭和天皇が亡くなった年に撮影した五社英雄監督の『226』だった。時を経て昭和天皇を演じるとは思わなかった」と振り返った。
デリケートなテーマを扱った「日本のいちばん長い日」の撮影では、不思議な体験をしたという。「昭和天皇がホワイトハウスでスピーチをされた際、雲間から虹が差して、米国の記者から『太陽の子孫だ』と声が上がったとの話を聞いたことがある。撮影中は玉音放送の全文を読めるようにと言われ、京都のホテルの裏庭で練習をした。その時、空に虹がかかった。証人はいないが」
最後に「50歳はこの世界でまだひよっ子。歩みはのろいタイプだが、自分なりの航海を続けていけたら」とさらなる飛躍を誓った。












