北京冬季五輪でのボイコット問題に、中国メディアが不吉な予想を展開している。
中国当局によるウイグルでの人権弾圧などに抗議して米国が、北京五輪への外交的ボイコットを主張。選手団は派遣するが政府関係者などは派遣しないこの方針に、英国やカナダ、オーストラリアなどが追随するなどドミノ状態に発展。これに対し中国は「断固として対応する」と強い反発の姿勢を見せている。
そんな中、中国メディア「ピープルズ・デイリー」は「政治とスポーツは切り離されるべき」と、米国などの決定に異議を唱える論調を展開。さらにこの決定が今後に与える影響について、米国でも人種差別は存在するとして「北京五輪のボイコットが人権上の理由で正当化されるのであれば、2028年のロサンゼルス五輪でも人権上の理由でボイコットを訴える声が噴出しても不思議ではない」と伝えている。
米国に人種差別がなくならなくても、中国の行為が正当化されるわけではない。果たして、この問題はどのような方向に進んでいくのか。












