ボートレース多摩川のSG「第24回チャレンジカップ」とGⅡ「第8回レディースチャレンジカップ」が23日、幕を開けた。
注目の初日12Rチャレンジカップ「ドリーム戦」は峰竜太(36=佐賀)が、11RレディースチャレンジC「ドリーム戦」は遠藤エミ(33=滋賀)が、それぞれイン逃げを決めて白星発進を飾った。
一方、予選組で好気配を見せたのが山口剛(39=広島)。現在、賞金ランク31位。11年ぶりのグランプリ出場には今大会での優勝が絶対条件となるが、まずは幸先いい船出を飾った。
6R1号艇1回乗りの初日は〝ここが肝心〟とばかりに気合満々で臨んだ。菊地孝平や湯川浩司、稲田浩二…いずれ劣らぬ速攻派がそろった一戦。だが、敢然とコンマ08のトップスタートを決めて逃げ切り快勝だ。
「1号艇だったし、行き足が大事なので、そこを重視で調整して(足は)良かった。最近はエンジンのポテンシャル以上に出せていますね。今も伸びは湯川さんの方が良さそうだったけど、出足、回り足が悪くないから回ってから舟が返ってきた」と振り返った。
19号機は前節(前田篤哉が7戦6勝)のV機。その底力は感じており「もっと回転が上がってほしい。そうなれば外枠の時は伸びを求めるのではなく、ピット出仕様にすることも考えている」と積極策も視野に入れる。
勝利者インタビューでは「今年1年、コツコツ積み重ねて、ここまできたけど、ただファンの方々には大きな活躍を見せられていない」と、期待に応えられていない自分自身のふがいなさを嘆いた。それだけに今回は結果を出したいところ。
「ここでチャレンジに成功して12月につなげたい。1着を目指し、真剣勝負します」と力強く宣言。チャレンジャー精神を前面に押し出し、GPへの道を切り開くつもりだ。












