いわき平競輪のS級シリーズ(FⅠ)は5日、初日を行い、ガールズケイリンの6Rで伏兵・青木美優(26=栃木)が直線伸びて2着。3連単5万7450円の波乱演出に一役買った。
まくりで1着になった細田愛未(25=埼玉)が「決勝といってもおかしくないすごいメンバー」と振り返る大激戦。青木は宇都宮競輪場がバンク改修で使えず「不安しかなかった。まさか、です」と驚きを隠せなかった。
うれしい2着にも、同期で仲のいい高木真備(26=東京)から「爆食しないように」と助言されていることもあり、浮かれてお菓子を食べまくることはないそうだ。「マキビは爆食しても勝てるからいいけど、私は節制しないとダメ。爆食しません!」と〝爆食女王〟をうらやみながら、節制生活を宣言した。
そんな青木が謝りたいことがあるという。「前々回の四日市競輪の後、名古屋駅で新幹線に乗っている霜降り明星のせいやさんを見かけたんです。マキビと大量のお菓子を買って、待合室に行こうとしていた時に気づいて。『うわ~~!』って外から興奮して手を振ったら、振り返してくれてうれしかったです。でも今思うと、疲れていたかもしれないし、悪いことしたなって。せいやさん、ごめんなさい」
優し過ぎる性格はレースでは封印。2日目(6日)の6Rでは「「前々好位に。初日よりきついメンバーだけど、もう1回集中していく」」と、勝負師の瞳を輝かせた。












