ボートレース桐生の「第32回日本モーターボート選手会会長杯」は2日、予選2日目を終了。地元・金子拓矢(37=群馬)が得点率トップに立った。初日後半戦の12R「桐生ドリーム戦」から3連勝として、4戦3勝3着1回の好成績。現状では目立つほどの舟足ではないが、着実に上積みさせて「舟の向きが良くて、伸びも下がらなくなった」と納得の域に入ってきた。ここからさらなる上積みを図り、予選トップ通過を決めたいところだ。

 一方、一気にペースアップしてきたのが長田頼宗(35=東京)だ。前半8Rで、ピット離れ良く飛び出すと、ひとつ内の4コースを奪取。コンマ05の好スタートから圧巻のまくり勝ち。後半12Rは1Mで快調機・岡祐臣(36=三重)にまくり差しを許したが、持ち前のスピードで2M差し返して逆転、2連勝を決めた。

 初日は「足は悪くない」としながらも「1速目…。(スピードを)落として握ったときのレスポンスが良くない」と課題を残していた。

 しかし、持ち前のプロペラ調整で2日目は「安定板が付いても乗りやすいし、舟の返りも良くて、サイドもかかってくれた。ピット離れも良かったので、このセッティングでいいかも」と上位級にまで仕上げてきた。

 予選ロードはこの2強が他を〝圧倒〟している。