【琵琶湖ボート】地元・川北浩貴がオール3連対キープ「悪くないところまできている」

2021年05月09日 17時30分

38号機を上向かせた川北浩貴

 ボートレースびわこの「滋賀県知事杯争奪 第22回ビナちゃんカップ」は9日、予選2日目を終了。なお、強風のため、5Rから安定板を装着してレースが行われた。

 予選の折り返し地点を迎えて井上一輝(27=大阪)が3戦1勝2着2本で唯一、オール2連対をキープ。2月の芦屋一般戦でデビュー3度目のVを果たすなど好調の若武者が躍動している。

 他では川北浩貴(49=滋賀)に注目。2日目前半5Rでまくり差して3着を確保すると、後半9Rは4カドから1M最内に切り込んでバックで急伸、2Mで広瀬将亨(42=兵庫)をさばいて今節2勝目を挙げた。ここまで4走して3、1、3、1着。着実に地元ファンの声援に応えている。

 初日終了段階では乗りづらさを訴えるなど相棒38号機に首をかしげていたが「調整して出足、伸びともに悪くないところまできている。2日目は2走とも安定板がついていたけど悪くなかったね」と舟足は上向き。予選上位突破へ向けて視界は開けている。

 昨年2月に尼崎で行われたGⅠ「近畿地区選手権」の初日5Rで落水し、左上腕を骨折する大ケガを負った。半年休養した影響もあって現在はB1級の身だが、2021年後期(7月1日~)からはA2級に昇格する。今節の目標はもちろん優勝だが、A1復帰のためのポイント稼ぎも重要なミッション。全レースに全力ターンで挑む。

 なお、イン志向の進入で舟券予想を盛り上げる〝びわこ番長〟こと吉川昭男(48=滋賀)は2日目2Rでコンマ04の勇み足。フライングにより賞典除外となった。

関連タグ: