【若松ボート・BBCトーナメント】羽野直也が滑り込み準決進出「3日目も3着を狙って頑張る!」

2020年12月04日 23時04分

〝ハナ差〟で準々決勝を勝ち上がった羽野直也

 ボートレース若松のプレミアムGⅠ「第2回ボートレースバトルチャンピオントーナメント」は5日、シリーズ3日目を迎え、10、11Rで準決勝戦が争われる。

 連勝で順当に勝ち上がった田村隆信(徳島=42)、毒島誠(群馬=36)、吉川元浩(兵庫=48)、寺田祥(山口=42)の〝4強〟が準決勝の1、2号艇に名を連ねるが、一方でギリギリで勝ち上がってきたのが地元のホープ・羽野直也(福岡=25)だ。

 2日目(4日)の準々決勝9Rは6コースから1マークのブイ際を差したが、ターン出口では最後方6番手だった。そこから猛然と追い上げを開始。3~5番手争いの接戦から、3周1マークの全速ターンで一気に前を走る上野真之介(佐賀=32)、磯部誠(愛知=30)に急接近。最後の3周2マークでも全速ターンを放ち、ゴール直前まで上野とラップ状態のままゴール。結果的にわずかに〝ハナ先〟だけ差し切って3着でフィニッシュした。

 大逆転での準決勝進出に「前がみんな3着を狙う展開になったので、自分にはツイていた。舟の返りがいいし、道中の感じは良かった」と笑顔を見せた。

 トーナメント初戦は、本来なら敗退となる4着だったが、桐生順平(埼玉=34)が負傷帰郷となり、繰り上がりで準々決勝に勝ち上がったラッキーボーイだ。「この大会は勝ち上がりが大事なので、3日目も3着を狙って頑張る!」と、地元の最後のとりでとしてファイナル進出を狙っている。