【住之江ボート・ジャンピーC】前検一番時計の田中信一郎が好気配「特にターン回りがいいね」

2020年10月16日 22時31分

好感触の田中信一郎

 ボートレース住之江の「日本MB選手会会長杯争奪2020ダイスポジャンピーカップ」が17日、熱戦の幕を開ける。

 シリーズの顔となる6選手が顔を揃える初日の第12Rドリーム戦――。その1号艇で登場する田中信一郎(大阪=47)の気配がいい。6秒75の前検一番時計を叩き出し、足併せをした高橋淳美(大阪=57)も「田中君と併せたら、向こうの方が良かった」と舟足の良さを裏付けるコメントを発した。

 田中自身も「特にターン回りがいいね。久々にグリップ感があった。足も良かったしタイムも出ている」と納得顔。現在はB1級に甘んじているが、来期適用はA1復帰が見えており、初日連勝発進の期待が持てる。

 他のドリーム出場組では、重野哲之(静岡=41)が「初めてのプロペラゲージを持ってきた。いいエンジンの感じはあるので、このゲージを試したい」と戦闘力アップを狙っている。

 丸岡正典(大阪=41)、佐藤大介(愛知=44)、一瀬明(東京=49)、武田光史(福井=47)も戦えるレベルはありそうで打倒・田中に燃えている。

 予選組ではエース機である59号機を手にした武田信一(徳島=47)、2連率トップ(61%)の83号機を引き当てた山田祐也(徳島=31)に注目だ。特に山田は「夏場の調整が苦手なので冬場の方がいい。冷えてきた方がいいです」と、得意の季節を迎えるとあって腕をぶしている。

 女性陣では長嶋万記(静岡=39)が2連率19%の低勝率機を引いたが「最初は乗れなかったけど、ペラを叩いたら欲しいところがきた」と上積みに成功。地元の関野文(26)も「昼間に(いいエンジンの)山田選手と併せたら、伸びていく感じあった」と確かな手応えをつかんでおり、初日のレースから目が離せない。