【鳴門ボート・SGオーシャンカップ】高野哲史がSG水神祭 地元・田村隆信は痛恨Fで脱落

2020年07月23日 15時44分

SG初勝利で水神祭の祝福を受ける高野

 ボートレース鳴門のSG「第25回オーシャンカップ」の3日目(23日)6レースで、SG初出場の高野哲史(兵庫=31)が不利枠の6コースから1着。SG4走目にして初勝利を挙げ、水神祭の祝福を受けた。

 田村隆信(徳島=42)のフライングによる〝恵まれ〟勝ち、しかも今節は初日に最も勝ちやすいはずの1号艇で2着に敗れているとあって「思った感じの1着ではなかったけど、良かった」と自身でもビックリの勝利にニッコリ。

 2008年5月に尼崎でデビューした高野は、ここまで通算10回の優勝を挙げている。若手ながら差しハンドルに関しては屈指のテクニシャン。師匠は今節、一緒に出場している吉川元浩(兵庫=47)で、目標は「師匠の吉川さんを超えること」という。

 この勝利で3日目終了時点での得点率も7・50と予選突破を狙える位置に押し上げてきた。舟足も「伸びは普通だけど、ターン回りは2日目から上向いている。最初より少し乗りやすくもなっている」とまずまずの手応え。予選最終日の4日目も激走に期待だ。

 一方、このレースでコンマ01のフライングに散った地元のエース・田村隆信。地元鳴門開催のSGとしては自身初出場となる今シリーズ。初日から「最終日まで全部頑張る」と気合パンパン、初日ドリーム戦で1着を奪取し好発進を決めるなど、V候補の一人だったが、無念の戦線離脱となった。