年内でコンサート活動からの引退を発表したミュージシャンの加山雄三(85)が、ついに〝ゲーム卒業〟したことが判明した。同年代のファンだけではなく、大のゲーム好きという意外な一面で若者の心をつかんできた。大好きなゲームシリーズ「ファイナルファンタジー」「バイオハザード」最新作の情報にウズウズしつつも、今は音楽活動にまい進だ。
主演映画シリーズのタイトルから「若大将」の愛称で親しまれ、「君といつまでも」「お嫁においで」などのヒット曲で知られる加山は今年6月、高齢を理由に年内でのコンサート活動からの引退を発表した。
9月9日に行う引退公演「加山雄三ラストショー~永遠の若大将~」のチケットは即日完売し、全国47都道府県の映画館ではライブ・ビューイングも予定している。さらに27日から28日にかけて生放送される「24時間テレビ」(日本テレビ系)では自身が作曲し、今や番組テーマソングとなった「サライ」をラスト歌唱することになった。
そんな加山といえば、往年のファンはもちろん若者世代からも愛されてきた。その理由が〝永遠の若大将〟ぶりだ。
80歳を過ぎてもロックフェスティバルに出演すれば、ももいろクローバーZや氣志團、湘南乃風らジャンルを超えた若手アーティストと共演。さらに近年はゲーマーぶりが若者世代に好意的に受け入れられてきた。
ハードはプレイステーション2から4まで持ち、特に「バイオハザード」「鬼武者」「ファイナルファンタジー」シリーズを好んでプレーしていたという。
「加山さん自ら『僕はゲーマーなんですよ』と公言して、20時間近くぶっ続けでプレーしたことや、徹夜していたことを笑顔で話していました」(テレビ局関係者)
SNSではコンサート引退後も「ゲームは引退しないで」「配信実況してほしい」という声が寄せられているが、実際はすでに〝ゲーム卒業〟しているという。
「加山さんは周囲に『もうゲームは卒業した』と話し、すでにバイオハザードもプレーしていないんですよ。プレステ5は購入していない。今年は音楽活動の集大成になりますから、それどころじゃないんでしょうね」(音楽関係者)
2019年に軽度の脳梗塞で入院を経験。20年には誤嚥(ごえん)のため救急搬送され、軽度の脳出血を起こしたとして活動を休止。闘病とリハビリをへて昨年ステージに復帰し、84歳の誕生日だった昨年4月には自身初のデジタルシングル「紅いバラの花」を配信リリースした。
最近でもボイストレーニングはもちろん、入浴時の歌唱を日課にしたり、最高のパフォーマンスを届けることに全精力を傾けているという。
ゲーマーたちは加山の卒業撤回を願っているが、果たして――。












