イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドに所属するポルトガル代表FWクリスチアーノ・ロナウドの〝元カノ〟として知られるロシア人モデルのイリーナ・シェイク(36)に、ウラジーミル・プーチン大統領の新たな「愛人説」が浮上した。

 プーチン大統領の愛人としては新体操金メダリストのアリーナ・カバエワ氏の存在が欧米やロシアのメディアで指摘されているが、新愛人の存在がロシアで続々と報道。しかもその相手が大物で波紋を呼んでいる。

 ロシアメディア「VLAD TIME」は「イリーナ・シェイクがプーチン大統領の新しい愛人かもしれない」と報道。ネット上などでシェイクの愛人説がささやかれていることも検証しながら、説の信憑性は高いとした。

 まずは「彼女はプーチン大統領が表紙の本を手にした自宅からの写真をSNSに投稿した。これは、大統領とのつながりの一種のヒントと見なすことができる」と指摘。シェイクがウクライナ侵攻が進むタイミングでわざわざプーチン大統領の存在を強調する〝におわせ〟を行ったのは深い意味があるというわけだ。

 それだけではない。「シェイクが(俳優の)ブラッドリー・クーパーと別れた後に、ロシアで新しい恋人を見つけたと様ざまなメディアが書き立てている。相手の男性の身元は慎重に隠されているが、モデルの故郷(ロシア)でかなり重要な人物であるという。実は少し前に、シェイクがモスクワに高級不動産を保有していることが明らかになった」と分析。プーチン大統領は以前に別の愛人との噂が現地で報じられた時に、高級不動産を贈ったと指摘されたことがあったことに注目して「これは単なる偶然ではない。高額なシェイクの不動産がプーチンからの贈り物だとしたら、とネット上では指摘する声が出ている」と愛人説を強める要素になっている。

 そして同メディアは「シェイクは常に地位と権力を持つ男性を選んできた。フリーで大統領との関係を妨げるものは何もない」としながらも「ウラジーミルの愛人と長い間考えられてきたカバエワを除いて…」と今後2人の間で愛人バトルがぼっ発する可能性も示している。同様の報道を「KURER―SREDA」なども行っており、ロシアで物議を醸している。

 シェイクはサッカー界のスーパースターのロナウドと2010年に仕事を通じて知り合い、約5年もの間付き合った元恋人として有名。今度は母国の指導者と真剣交際をしているのか、その真相に大きな注目が集まる。