実業家の堀江貴文氏(49)が東京都内の小学校が動物性食品を一切とらない“ヴィーガン”給食を提供していることについて危機感を訴えた。この小学校では先月から2か月に1回程度、ヴィーガン給食の提供を始めた。  
 
 ヴィーガンとは肉や魚、卵など動物性食品を一切取らない。肉食のみを避けるベジタリアンと異なるもので、栄養学ではなく思想上の主義とも言われる。しかし、子供に必要な栄養素が不足する、など医療関係者から批判的な声も出ている。

 堀江氏は「アレルギーとヴィーガンは関係なく、それ以上にヴィーガンは子どもに必要な栄養素が足りなくなってしまう恐れ。なんでこういうのに新聞はすぐ乗っちゃうの」というジャーナリスト・佐々木俊尚氏の投稿を引用。

 その上で「いや本当に。大人が勝手に栄養不足で病気になるのはしょうがないけど子供への押し付けはやばい」とそのリスクを訴えた。

「2か月に1回ならいいのでは?」という声もあるが、堀江氏は11月にこの報道がされた際「そうやって舐めてると奴らはどんどん肉食に関与してきますよ。。」と投稿し、ヴィーガンの浸透に警戒心を示している。