ステマ騒動のせいで人が足りない! フジテレビが話題沸騰「元HKT記者」をアナ抜擢か

2021年08月31日 11時30分

元HKT48の若田部遥さん
元HKT48の若田部遥さん

 まさかの配置転換はあるのか――。フジテレビが28、29日に放送された「FNSラフ&ミュージック~歌と笑いの祭典~」の総合司会に、入社したばかりの新人女子アナ3人を大抜てき。異例中の異例の起用には、あの“ステマ騒動”が関係している。上層部は女子アナたちが甘い汁を吸っていた環境を問題視し、配置転換も辞さない構えだ。そんな中で、報道局配属になった「マスク美女」元HKT48の若田部遥さん(22)の“アナ転身”までささやかれている――。

 2夜連続で放送された局を挙げての大型特番「FNSラフ&ミュージック」は、ダウンタウンの松本人志、元SMAPの中居正広、ナインティナインがMCを務め、千鳥、アンタッチャブルがアシスタントという超豪華布陣の中、総合司会を務めたのは今年4月に入社したばかりの竹俣紅、小山内鈴奈、小室瑛莉子の新人女子アナ3人だった。

「台本通りに運ぼうとするのに精いっぱいで、局内では『さすがに荷が重すぎた』との声が噴出した。異例の大抜てきのウラにはやはり、春に起きた“ステマ騒動”の影響が大きかったとの声がもっぱらです」(フジ関係者)

 28日の放送では、爆笑問題の太田光が「今日の司会の方々はステマやってるんですか?」とぶっこんで3人は大慌て。竹俣アナが「やってませんよ!」と手を振って否定する場面もあった。

 4月に「週刊文春」が報じた記事が発端となったフジのステマ騒動は、最終的に8人もの人気女子アナたちが謝罪する事態に発展。当時アナウンス部の部長で、女子アナたちのインスタグラム投稿を削除させ、“隠蔽工作”と報じられて批判を浴びた野島卓アナは責任を取る形で、7月1日付で部長職を離れ、佐々木恭子アナが部長に昇任した。

「厳正に対応したとされた女子アナたちは表向きは“無風”だが、甘い汁を吸っていた土壌を問題視されている。局を挙げた大型特番への起用を新人に奪われたばかりか、今秋に番組降板を含めた配置替えの可能性までうわさされている」(前同)

 そもそもコロナ禍でスタジオの出演人数や取材現場が減少し、女子アナの活躍の場は減少傾向。フジは広告収入が激減しており、高額なフリーアナではなく、自局アナを起用して制作費の削減を進めていく方針だ。

 そんな流れで、ステマ騒動が勃発。女子アナはだぶついているのに、使いづらい状況が生まれ、新人アナ3人を“重用”せざるを得なかった。
 実際に7月には、男性の山本賢太アナを含めた新人4人は報道番組「Live News イット!」でフィールドキャスターとして早々とデビュー。局内から「アナに付いた悪いイメージを吹き飛ばしてほしい」との声も漏れたという。

 さらに、フレッシュな人材は何もアナウンス部内だけではない。元HKT48メンバーで、今春入社した若田部遥さんの転身が熱望されているのだ。
「アナウンサーの夢はかなわなかったが、報道局に配属された。先日『イット!』や『めざましテレビ』でリポーターとして登場。アイドルファンも大盛り上がりで、“マスク美女”として話題を集めた。局内からはステマ騒動のゴタゴタを受け、若田部を『アナウンサーに転身させる方がいい』との声も。他局ですが、元TBSの笹川友里の例もありますからね」(前同)

 笹川元アナといえば、2013年4月にTBSに一般職採用で入社。情報制作局でADなどを経験した後に翌14年4月にアナウンス部に異動し、今年2月に同局を退社した。

「若田部は大学在学中に大手通信社やテレビ局でバイトしていたが、周囲も驚くほどマジメな勤務態度だったとか。若手アナがろくに原稿も読めず、美容院のステマにうつつを抜かしているなら、若田部がアナになった方がいいと、みんな言っている」(前同)

 若田部さんは11年にHKT1期生として加入し、17年の大学入学とともに卒業。父は、プロ野球・元ダイエーホークス投手(現ソフトバンク三軍投手コーチ)の若田部健一氏だ。

 アイドル時代はソフトバンク戦でリポーターを務め、“勝利の女神”と称された若田部さん。混迷するアナウンス部に幸運をもたらす日が来るかもしれない。

【ステマ疑惑とは…】

“文春砲”が発端のステマ騒動は、井上清華アナ、宮澤智アナ、久慈暁子アナ、堤礼実アナ、三上真奈アナ、杉原千尋アナ、海老原優香アナの7人が東京・渋谷区を中心に展開する芸能人御用達の人気美容室Aに通い、同店のSNSに登場する代わりに、施術費用を無料で提供してもらっていたのだ。

「Aはヘアカットだけではなく、系列店でネイルやマツエク(まつ毛エクステンション)などのサービスがあります。7人が受けたサービスを年間で換算すると、数百万円に上る。消費者に宣伝だと気付かれないように宣伝し、対価として無料でサービスを受けていたとすればステマに該当する可能性があり、フジ局内には激震が走りました」(ワイドショー関係者)

 また三田友梨佳アナもAではない店のSNSに登場していたため疑惑の一人として名を連ねた。フジは5月28日に「ステマには該当しない」との見解を示しつつ「社員就業規則に抵触する行為が認められた」と発表。「放送人としての自覚が問われる行動であり、関係者に対し厳正に対応しました」とした。

 Aに通っていた7人の女子アナと同店を紹介した木下康太郎アナは謝罪コメントを発表。三田アナも謝罪したものの「代金は支払っていた」と一部を否定した。

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