ミュージシャンの小山田圭吾が所属するバンド「METAFIVE」メンバーでNHK・Eテレ「ムジカピッコリーノ」音楽監督のゴンドウトモヒコが18日に自身のツイッターを更新し、小山田に対する〝擁護〟の投稿を謝罪した。

 過去に障がいのある同級生らに悪質ないじめを行い、雑誌上で悪びれもせず告白した問題で炎上した小山田は17日に謝罪文を発表。

 バンド仲間、同じ番組を手がけるゴンドウはこれを受けて「偉いよ小山田くん。受け止める。いい音出してこう!!!!!」と投稿。だが、問題視されたのは「寧ろ炎上なんか〇〇喰らえ。」の部分だ。「〇〇喰らえ」は小山田が自慢げに語っていた〝いじめの手口〟を思い起こすのではないかと非難のコメントが殺到していた。

 該当ツイートを削除したゴンドウはこの日、[先日の削除したツイートに関して]のタイトルで投稿。「余計な一言のために油に火を注ぐようなことをして大変申し訳ありませんでした」(原文ママ)と謝罪し、「いじめ、暴力に関しては断固反対です。謝罪文を支持し過去を払拭できる活動を一メンバーとして非力ながらも協力していきたいと思います」とつづった。