大炎上Koki,の「帯踏みつけCM」 母・工藤静香はどこまで関与か

2021年03月31日 05時15分

思わぬ大炎上を招いてしまったKoki,

 キムタク愛娘の〝帯踏みつけ〟が炎上中! 元SMAPの木村拓哉(48)、歌手の工藤静香(50)夫妻の次女でモデルのKoki,(18)が出演したイタリアの高級ブランド「ヴァレンティノ」のウェブCMにネット上で批判が殺到している。Koki,が着物の帯をヒールで踏むなどした演出に対し、「日本を侮辱している!」と厳しい声が寄せられ、ブランド側は当該CMを削除する事態にまで発展。撮影に参加したスタッフに真意を直撃したが…。 

 Koki,は今月からヴァレンティノの春夏コレクションのモデルに起用されている。本人も東京・表参道にあるヴァレンティノのショップを訪れたことを12日、インスタグラムで報告。満開の桜を思わせるピンクのスプリングコート姿を320万人超を抱えるフォロワーに披露した。

 問題となったのは、今月末からインスタやツイッターに掲載された動画と写真。Koki,が地面に広げられた着物の帯をヒールで踏んだり、帯の上に腰かけたりしているのだ。

 着物は日本文化の象徴の一つであり、このCMを見たSNSユーザーから28~29日にかけて批判が殺到。「日本人への冒涜であり民族差別です」「『自社のジャケットをモデルが踏みしめて歩く広告』があったら余り好感は持たないだろうに…」などと炎上している。Koki,には「駆け出しの子が意見言える世界では無いよね~」と同情する意見があった。

 ヴァレンティノ側も騒ぎを察知したようで、29日までに当該CMをすべて削除した。なぜ、帯を踏みつけるなどの演出をしたのか?

「Koki,さんを起用したプロモーションでは、いろんな個性や価値観を受け入れ、世界中で提唱されているダイバーシティー(多様性)を表現したかったようです。撮影で、畳やふすまがある和室をセットにしたり帯を使ったりしたのは、劇作家の寺山修司の作品からヒントを得たみたい。撮影には(日本の)国内外からスタッフが参加しましたが、この演出でダイバーシティーと言えるのか疑問です」(関係者


 撮影に参加したスタッフA氏にも電話をかけたが「あ~すみません、ちょっと…。あ~コメントは控えさせてもらってもいいですか」と歯切れが悪い。「かけ直します」と電話を切った後、折り返しはなかった。

 ヴァレンティノジャパン(東京・港区)に見解を求めたものの、30日中に対応はなかった。

 Koki,にとってはとんだとばっちりに見えるが、SNSユーザーからは「芦田愛菜ちゃんや本田望結ちゃんなら『これやるとヴァレンティノさんは炎上すると思うし、(中略)お母さんに聞いてもいいですか?』くらいの提案はできるはず」と、母の工藤に助言を仰ぐべきとの厳しい声もある。

「静香さんはCMの演出に関わっていないと思いますよ。Koki,さんのプロモーションに厳しい静香さんなら、即、NGを突きつけていたと思いますが…」(芸能プロ関係者)

 ウェブCMをめぐっては、テレビ朝日系「報道ステーション」のウェブCMが「ジェンダー平等」をうたったものの、女性蔑視などと批判された騒ぎが発生。テレ朝は24日、削除して謝罪した。

 30日に都内の同局で行われた定例会見では、早河洋会長が改めて陳謝。報道担当役員と報道局長を厳重注意したと明らかにした。当該CMは報ステスタッフと外部スタッフが制作したという。

 サイト削除後も転載され、拡散し続けているKoki,の〝帯踏みつけCM〟。時代の流れを読み違えると、大炎上することが立証された形だ。

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