デーブ・スペクター氏 東京五輪新体制にも冷ややか「『自民党オリンピック』になっている」

2021年02月21日 12時08分

デーブ・スペクター氏

 テレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏が21日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)に出演。東京五輪・パラリンピック開催に向けた一連の騒動に自身の見解を語った。

 18日、女性蔑視発言で辞任した森喜朗氏(83)の後任として、橋本聖子元五輪相(56)が東京五輪・パラリンピック組織委員会の新会長に就任。橋本氏の抜けた五輪担当大臣は、自民党の丸川珠代参院議員(50)が務める。

 番組では、東京都の小池百合子知事(68)を含め政府、組織委員会ら五輪運営が“女性3TOP体制”となったことを報じた。

 デーブ氏は「もちろん適任だったし経験豊富でいいのですが、これは予想が付く人選だった」と述べた上で「もはや東京オリンピックではなく、『自民党オリンピック』になっている」と指摘。

 続けて「一つには委員会やJOCが東京にあり、何もかもが東京なんですね。なのに小池さんははじき出されている」とコメント。「今の日本はこういう話題ばっかりでドタバタしている。肝心のアスリートの話は?」と“アスリートファースト”が欠落しているとツッコんだ。

「普通だったら、開催しようよって動きがあってもいいのに、盛り上がりがない。こればっかりでみな、シラけてしまっている。ただでさえオリンピックの必然性が疑われてますからね」とコメントした。

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