歌手でタレントのGACKT(47)のユーチューブチャンネルが〝炎上〟している。

 14日の「ちゃんねるがくちゃん」でGACKTは、愛犬を亡くして落ち込んでいる知人夫妻を元気づけようと、自らの愛犬「フェンディ」を里子として渡すことを決意。「この子も僕と生活して5か月くらいたつのでもちろん寂しい」と話すGACKTの懐でフェンディが何とも愛くるしい表情を見せている。その後に夫妻のもとを訪れ「僕も亡くしたことあるんで失ったつらさはよくわかる。新しいパートナーとまた新しい生活が始まってくれたらいい」と励ますと、夫妻は大感激だった。

 大切な人をペットロスから救いたいという善意からだが、このGACKTの行動に批判が集中。コメント欄には「なぜ自分の愛犬を? 最後まで面倒みようよ」「知人に譲るなんて考えられん」「ワンちゃんにも心はある」「残酷だ」「感動じゃなくて悲しい涙が出た」などと否定的な声が並び、よもやの方向に脱線してしまっている。