先月31日投開票の埼玉・戸田市議選で当選した歌手のスーパークレイジー君(34)が〝市の顔〟となってきた。

 周囲の予想を覆し、見事市議に当選したスーパークレイジー君には、ネット上で、さまざまな反応が起きていた。

 ツイッターではすぐさまアンチが出現したが、スーパークレイジー君は「少年院も事実。刺青も事実。中卒なのも事実。僕が遊び人だったのも事実。学歴詐称とかバレるまで隠して選挙に出る人と、そんなに違いありますか。東大出たら、完璧なのですかね」と痛快に返した。

 さらに「少年院に5年というのは何罪?殺人?強盗?」との問いにも「暴走族行為。すなわち共同危険行為などです。少年院3回でトータル5年です。殺人と書かれたりもお見かけしますが殺人や、詐欺などはありません! 強盗もありません!」と正直に回答した。

 2日はワイドショーからの取材が殺到。「沢山のメディアが連絡くれますが戸田市の為にプラスになる取材のみ受けていくのもありだと思う!! 当選したのは僕だけじゃないしね。戸田市議として注目が戸田に集まれば皆も見られることになるしいい事かな?」ともはや市の〝広報大使〟となってしまったようだ。